リズム

誕生日を迎えて、今までと同じ生活を送って、なにかハマらない感があったんです。ここ最近。
それでようやく気がついたんです。今までと同じリズムじゃしっくり来なくなってきたんだなって。いいのか悪いのか分からないけれど、少しづつ自分は変わってきているのだと感じました。
自覚があれば対処法も分かる。だからこれからは快方に向かうと思います。
多くの人に迷惑を掛けたけど、それでようやく分かったこともあったので、これからは恩返ししなきゃなあ。

嫌韓

ああー最近の報道見てたら腹立つことばかりだ!
竹島だの、韓国メディアだのの問題が上がってるところに人権なんたら法案だと?
ふざけるのもいい加減にしろと声を大にして言いたい。
韓国には韓国の政治家がいて、一生懸命浅知恵働かせてるのに、何故日本の政治家は腐ってばかりなんだクソ野郎どもが!
全く馬鹿で愚かな人間たちだ。バカオロカ!
これが日本だと言われて、その国民である俺が納得すると思うか馬鹿者。国家とは国民であろうに、それをフジテレビやら、政界やらで勝手に決められるのは甚だ遺憾だ。侮蔑行為だ。だから怒っている。
同じように、個々の韓国人は怒りの対象ではない。彼らもまた政府に税金吸い上げられている国民であり、日本人に敵意が無い限り利害関係はない。
だから、これは国家間での戦争だ。戦争から逃れるためには、自己防衛をしなくてはいけない。自分にとって何が大事で、何を捨てたらよいのかを真剣に考える好機だ。テレビなんぞ捨ててやれ。

若さ

昔からタバコが嫌いな男でした。
バイクも危ないと思ってたし、それは確かだったのに、気がついたらバイクに乗りたいと思ってる。危険性を十分承知のうえで。
タバコはどこに居ても「頻繁に吸いに行かないとダメ!」みたいな人たくさん見てきたから、そういうのかっこ悪いし嫌い。でも煙の匂いは昔は臭いだけだったけど今はなるほどと思うような理解のできる匂いに感じる。
かといってシガレットは自分では絶対に吸わないと思う。
でも葉巻だとか、煙管だとかを吸ってみたいと最近、思ってしまう。
それもタバコの害を重々承知のうえで。
人前で吸うような人は嫌だけど、たまに自宅でゆっくり吸うのは時間に余裕がある人のようで素敵じゃないですか。
で、なんでこんな馬鹿なことを思ってしまうのか、真剣に考えたんです。今までではあり得ないことだから。
結局、俺もついに若者というカテゴリーに入ったのかなと。
この暑いのに必死にコーヒー焼いたりだとか、なんかしなくていいことをしたい気持ちがムクムクと持ち上がる。これが若さなんですかねえ。
少し、分かってきました

旅日記 序章

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

〜ここまでコピペ〜


真面目に学生生活送ってさ、就職して真面目に働いてる人って、すごくえらい思うよ。
だってそれは生まれてすぐに働けるように訓練されて働かされて死ぬのを待つようなことでしょう?
日本のサラリーマンだって、フードコートで働いてる人だって、どっか外国の露店で商売してる人だってみんな同じじゃないか。
大事なのは、いつでも捨てられるぞって思うことじゃない?
こんな会社、こんな学校、こんな国、いつでも捨ててやれるんだ!って。
まあ、でも今のところは俺にとって都合がいいから居てやるよ。みたいな。
エリート意識みたいなもの持ったら終わり。
そんな気概でいないと、すぐに目的なんて見失っちゃうから

ずっと前に小さい地球儀を買ったんだ
いつでも目につくところに置いて、いつでも自分が小さい奴だなあって確認できるようにして、日本の何倍もあるような国を目で見て感じられるようにしたんだよな
俺の行ったことのある場所なんて小指の先で隠せるくらい、小さいものだった。当然と言えば当然だけど。

それで、このまま行けば俺は働き出して動けなくなる!と危機感を抱いていざ海外に行くことにしたんです。
こういうのって、一度行っておけばまた行く時役に立つし。経験の差ってデカイ。0と1の間には無限にも思えるような隔たりがある、と小学校で習ったなあ。


〜ここからタイ旅行の準備編〜
海外旅行の手配なんて初めてですから、いろいろ骨が折れました。
まず初めにしたことは、地球の歩き方の購入。
書籍を購入したら行くしかない!って気になるじゃないですか。気を緩めるとすぐに思うんです。やっぱやめとこうかなあ、って。それを打ち消すためにまずは本を買ってしまう。これで覚悟ができたわけです。
次に航空券の手配。迷った。
知り合いの旅慣れた人に教えてもらったトラベルコちゃんというサイトでバンコク行きの格安航空券を探しました。
この2万なんぼっていうのは、片道なの?往復なの?という段階から始めて安値上位の数件の会社に電話で問い合せたり。
結局往復だと表示の倍の運賃がかかるってことでこの時点で辞めよっかなあと思ったりしたわけです。でも!!手元には地球の歩き方。辞めるわけにはいかない!と思い滞在可能期間の長い会社に連絡。すると応対には中国人スタッフが!意思疎通も上手く行かず、こっちが何を言ってもテンプレートにある言葉しか話さないんじゃないかと思うくらい悪い対応の代理店に業を煮やし、「とにかく振り込めばその日に出発できるんですね!?」と言って契約成立。その日に振りこんでくれと言われ時計を見たら既に2時。慌てて銀行に行って振込完了。旅券が来るまでは騙されたんじゃないかと気が気ではなかったですが。
しかも!その旅券に記載された「ユナイテッド航空」の文字を頼りにググッてみると代理店より数千円安くチケットが取れるじゃないですか!!やられた。
結局往復全て込みで5万。9月でこれは安いのか分からないけど、タイに2週間滞在できるんなら安いんじゃない?ってことで。これより安いツアーとか航空券見つからなかったし。
その日のうちに高速バスも手配しといて、これも早いと割引が効いて特ですね。注意すべきは出発日の前日に設定しとかないと飛行機が飛んでいった後に成田につくことになりますね。
成田までは成田エクスプレス・・・じゃなくて京成特急というのが早くて安いらしい。高速バス+格安航空券ときたらここも節約しないとね。
こういう節約のひとつひとつが大学生って感じがしてすごく気持ちいい。

さて、次にしたのはパスポートの申請。
恥ずかしながら初の海外なので右も左も分からずに申請。受付にいたおじさんが優しかった!写真が中心からズレてて撮り直しかと思われたけど最後にはまあいいでしょう。って。優しい!ジャパニーズのやさしさを僕は忘れない。

次にバックパックです。バックパッカーの命とも言えるこの品。適当に安いの買うことにしました。キャリーにもなる30Lのやつ。
本当はもっとしっかりしたメーカー製のやつにしようかと思ったけど盗難の危険が高まるのでやめといた。
あとは海外旅行保険と変換プラグがあればいつでも出発できるんじゃない?って状態です。
この準備とか計画練ってる最中が一番楽しいよね。
今回、その期間が2ヶ月もあるんですごく楽しいんです。

ウクレレ!?

島村楽器のお題「楽器に関する思い出」

kokkou氏と楽器との出会いは高校の頃にある。
その頃はバイトや、友人たちとふらふら歩き回ることが何よりも楽しかったものだ。夏休みに入った小学生と何一つ変わらぬ、嬉々とした気分で毎日を過ごしていた。
そんなものだから当然ライブなど一度も行ったことがなく、音楽とは疎遠であったと言って差し支えない。
そんな高校生活の、確か3月の頃であった。
なにやら、氏の住まう街にサンボマスターというバンドが来ると言うではないか。サンボマスターと言えば、世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!で有名な、最近はあまりテレビでお目にかかる機会もないバンドではないか。
初めはそう思った。これは確かな記憶である。
しかし氏は学内トップクラスの天邪鬼である。サンボマスターが気になり、まずは一人こっそり、サンボマスターがその頃出したアルバムを聞いてみた。
なかなかいいアルバムじゃないか。
そう思った氏は手のひらを返すようにライブのチケットを入手し、入ったこともないライブハウスに並んだのである。
初めてのライブハウスは分からないことだらけであった。受付で渡されたドリンクチケットはどう始末をつけたらよいのか、物販は初めに買うべきなのか、それとも帰り際に買うべきなのか、なによりこの服装(3月なのでコートだった。周りはTシャツばかりだ)で大丈夫なのか。
甚だ不安の残る開幕前であったが、氏の尊敬する山口氏がステージに現れるとそんなことはどうでもよくなった。
今でも思う。サンボマスターは最高にアツいバンドだ。
そんなアツいバンドのライブを見て何も思わないワケがない。
汗だくで家に帰り、興奮醒め遣らぬまま、1週間後には部屋にギターがあった。
これがkokkou氏とギターとの馴れ初めである。