若さ

昔からタバコが嫌いな男でした。
バイクも危ないと思ってたし、それは確かだったのに、気がついたらバイクに乗りたいと思ってる。危険性を十分承知のうえで。
タバコはどこに居ても「頻繁に吸いに行かないとダメ!」みたいな人たくさん見てきたから、そういうのかっこ悪いし嫌い。でも煙の匂いは昔は臭いだけだったけど今はなるほどと思うような理解のできる匂いに感じる。
かといってシガレットは自分では絶対に吸わないと思う。
でも葉巻だとか、煙管だとかを吸ってみたいと最近、思ってしまう。
それもタバコの害を重々承知のうえで。
人前で吸うような人は嫌だけど、たまに自宅でゆっくり吸うのは時間に余裕がある人のようで素敵じゃないですか。
で、なんでこんな馬鹿なことを思ってしまうのか、真剣に考えたんです。今までではあり得ないことだから。
結局、俺もついに若者というカテゴリーに入ったのかなと。
この暑いのに必死にコーヒー焼いたりだとか、なんかしなくていいことをしたい気持ちがムクムクと持ち上がる。これが若さなんですかねえ。
少し、分かってきました